[マニュアル番号:X-SP-3-3-0029]

IP電話機(ミッドレンジモデル2)でパーク保留・応答する方法をご紹介します。

※パーク保留では通話中の電話を保留し、別の電話で受けることができます。

  1. パーク保留

    プログラマブルボタンへ割り当てた[パーク保留ボタン]を押します。

    ※[パーク保留ボタン]を押す代わりに、パーク保留用特番[*][3]を押すことでもパーク保留できます。

  2. 音声案内を確認する

    「100X (Xは1~3)番」と、パーク保留応答特番のガイダンスが10回流れます。

    ※音声案内に対応したコールパーク応答ランプが赤でゆっくり点滅します。

    ※通話相手には保留メロディが流れます。

  3. パーク番号を伝える

    音声案内を確認してから、ハンドセットを置きます。

    パーク応答する方に案内されたパーク番号を伝えます。

    ※パーク保留の保留時間は180秒です。保留時間を過ぎると、パーク保留を起動した端末が再度呼び出されますので、必要に応じてパーク保留をやり直してください。

    ※パーク保留は1パークグループあたり3コールまで使用することができます。

    ※パーク保留中に別回線で通話を実施し、パーク保留時間180秒を 過ぎてしまうと、パーク保留を実施した端末に保留呼び出しがされず、保留中の電話が切断されます。

  4. 応答

    パーク保留中の電話への応答方法は、パーク応答ボタンを押し代理応答するか、パーク応答特番をダイヤルし代理応答する、2通りの方法があります。

    パーク応答ボタンを押し、応答する場合

    ①点滅しているプログラマブルボタンへ割り当てた[主回線-コールパーク応答ボタン]/[副X-コールパーク応答ボタン]を押します。

    ②ハンドセットを取りあげて、相手の方とお話しください。

    ※パーク応答は必ず➀②の順番で実施ください

    パーク応答特番「100X (Xは1~3)番」をダイヤルし、応答する場合

    ①待機中に受話器を取ります。
    ※副回線で応答する際は、プログラマブルボタンへ割り当てた[副回線ボタン]を押して受話器を取ります。

    ②パーク応答特番案内された「100X (Xは1~3)番」をダイヤルします。

    ③[♯]を押します。または、数秒待ちます。

  5. 次のステップはこちら

    次のステップは「表示設定」です。

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