[マニュアル番号:X-SP-6-1-0002]

2020年からのコロナ禍の影響で、2020年の5月~6月の緊急事態宣言後では、東京の中小・中堅企業ではテレワーク実施率が60%を超え、これまでのテレワークの経験率としては75%を越えているデータも出ています。また、実際に働いている社員の方々のテレワークの継続希望率は76%を越えています。

コロナ禍の以前は、一部の方が利用する制度というイメージが強かったテレワークですが、この一年で劇的に労働環境が変化したことで優秀な社員の方々を雇用し続けるためにもテレワークをスタンダードとした働き方が求められています。

このマニュアルでは、Arcstar Smart PBXを利用した「テレワークの導入」 をご紹介いたします。

  1. テレワーク導入・検討のポイント

    テレワーク導入により、より高い効果を得るためには、利用者(テレワーカー)のサポートを含めた、事前の検討が大切です。

    テレワーク導入には「コミュニティ」「コスト(費用)」「セキュリティ」の3つの検討ポイントがあります。

  2. 【検討ポイント】コミュニケーション

    テレワーク時には、社員間のコミュニケーションの低下・不足が懸念されたり、代表電話等の既存電話環境への対応が問題となります。

    Arcstar Smart PBXなら、スマホが内線端末として利用できるので、オフィスでもテレワークでもロケーションに縛られることなく電話環境を構築できます。

  3. 【検討ポイント】コスト(費用)

    テレワークの電話環境を導入する際、初期費用や導入後の通信費用が負担になる場合があります。

    Arcstar Smart PBXなら、通信設備を持たずに内線電話をご利用いただけます。しかも、内線の通話料は無料です。

  4. 【検討ポイント】セキュリティ

    テレワークを導入する際には、社内情報/顧客情報の漏洩対策や、プライベート番号を守るプライバシー対策が必須となります。

    Arcstar Smart PBXなら、万が一スマートフォン・連絡先を紛失した時の情報漏洩に備えられます。電話帳を利用するアプリでの予期せぬ情報流出リスクが激減できます。

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