[マニュアル番号:X-SP-6-1-0001]
2018年は6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の北海道地震など、日本列島各地で大規模な自然災害が発生し、事業・業務の継続に大きな影響を与えました。
今後も南海トラフ巨大地震や首都直下地震などの発生が懸念されており、日本においては「企業の事業継続」の最大のリスクは自然災害であること、被災に強い環境の構築とBCP策定・見直しが企業の大きな経営課題として改めて認識されることになりました。
また、昨今では通信ネットワークの障害も多発しており、企業においては緊急時に備えるBCP対策が急務となっています。
このマニュアルでは、Arcstar Smart PBXで実現する「被災・障害に強い通信環境」 をご紹介いたします。
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- オフィスが被災しても、クラウド上のPBXが電話環境を維持します!!
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災害時や利用中の回線や通信機器が故障した場合は、通常オフィスの電話環境が利用できなくなります。
Arcstar Smart PBXはクラウド上にPBX機能を持つので、オフィス以外で代表電話番号の継続利用が可能です。
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- 自宅、テレワーク環境でもオフィスと同じ電話環境。出社困難時でも業務可能!!
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交通インフラが停止するなど、オフィスに出勤できない場合、通常はビジネスの通話ができなくなります。
Arcstar Smart PBXはクラウド上にPBX機能を持つので、オフィスでも外出先でもロケーションに縛られることなく電話がご利用できます。
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- 急増するコールにもスマートフォンの活用等で容易に対応人員を増やし対応!!
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通常であれば、コールセンターなどでコールが急増した場合、即座に対応できないことがあります。
Arcstar Smart PBXは、ピーク時でもスマートフォンの活用等で容易に対応人員を増やし対応可能です。
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- 次のステップはこちら
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次のステップは「Arcstar Smart PBXによるテレワーク導入について」です。