[マニュアル番号:X-SP-3-3-0015]

IP電話機(ミッドレンジモデル2)で保留転送で電話を転送する方法をご紹介します。

通話中の内線、外線を、他の内線電話機に取りつぐことができます。

保留転送では、接続中の呼を保留した後、指定先へ転送します。

※無応答転送/話中転送/無条件転送/圏外転送については『Arcstar Smart PBX Web設定変更サイト操作マニュアル』を参照してください。

  1. 転送準備

    通話中にプログラマブルボタンへ割り当てた[転送ボタン]を押します。

  2. 転送先番号を入力する

    呼び出す転送先番号をダイヤルボタンで押します。

    ※転送先番号として、内線番号、外線番号を指定可能です。

    ※[転送ボタン]または[クリアボタン]を押すと、転送先の呼び出しを中止し、通話先Aとの通話に戻ります。

  3. 転送先との通話

    呼び出された方が応答したら、電話を取りつぐことを伝え、ハンドセットを置きます。

    ※保留転送先の端末が留守番電話モードの場合に、保留転送を行った端末が、転送操作を行った後に電話を切ってしまった場合は、発信者側の伝言が、保留転送先の留守番電話メッセージとして録音されます。

  4. 次のステップはこちら

    次のステップは「電話を転送する‐ブラインド転送」です。

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