[コラム番号:Y-1-1-0003]

Smart PBXを導入して電話環境を構築している場合のBCP対策として、モバイル端末を活用する例 をご紹介いたします。

  1. 現在のお困りごと
    • オフィスの外線電話にIP Voiceを利用。配下にSmart PBX環境を構築し、代表電話機能を利用
    • Smart PBXサービス故障が発生した場合、一切電話対応ができなくなるため、万が一の事態でも受電対応を継続できるようBCP対策を講じたい
  2. これで解決! 固定電話の代わりに、モバイル端末を使用!
    • Smart PBXのBCP環境として、ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能を追加構築。Smart PBXが万が一故障した場合には、固定電話の代わりにモバイルで発着信が可能(代表グループ着信は不可)
    • ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能をドコモ法人携帯で契約すると、月額基本料が無料に。また、ドコモ携帯に転送させることで転送通話料を削減可能(ドコモ携帯宛は転送通話料が無料
  3. 電話コミュニケーション環境ごとの対策内容

    各区分で発生するリスクには、左表の通り対応できます。

  4. 次のBCP対策例

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